楽しいこと・嬉しいこと。そして悲しいこと・ひとりごと・・・


by yukidarumako
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この頃、考える

この頃は、なんだか一日があっという間に過ぎていき、いろいろ思うところや考えることがあるのに、きちんとまとめて考える時間がなかなかなかありません。

今のこの思いや考えを忘れないよう、とりあえず書き留めておこうと思います。


子育てしながら仕事をすると言うことは、やはり簡単ではありません。
日常の家事や育児のあれこれや仕事の忙しさはもちろんのこと、自分自身の感情と葛藤しながら、いろいろなことを犠牲にしながら、「今は永遠ではない」と先を見据えて、「今、できること」をいいところで折り合いをつけていく。
そんな作業の繰り返しの日々。私にだけ、一日が30時間あればいいのに・・・なんて思うことも。

私は、女性の職業といわれる職場で20年以上働いてきました。
独身時代も、夫婦二人の時も、そして遅ればせながら育児と仕事の二足のわらじを履いている今も、その時代時代で感じることに変化はあるけれど、仕事にたいするスタンスはあまり変わらずに臨んでいるつもりです。

多忙で厳しい環境にありながら、想像以上の暖かな気遣いのお陰で妊娠中を過ごして無事出産でき、働いて初めて、毎日明日の仕事の心配をしなくて良い幸せを、産休・育休で味合わせてもらいました。
一年あまりの休暇後に復帰するにあたり、保育園には大変お世話にもなっています。
復帰後の人事異動に関しても、異例の早さで自宅近くの勤務先に転勤させてもらいました。

職場での制度は、一年しかなかった育児休暇は三年になり、未就学児のうちは、育児時間短縮制度なる常勤でありながらパートタイム的な時間制での働く権利が与えられるようになりました。
(個人に選ぶ権利があり、子供がいる人全ての人が選ぶわけではありませんが)

ありがたいかぎり。

でも、“子育て支援”が盛んに叫ばれるようになって思うのは、感謝より、権利と義務について。
考えさせられます。

職場内での育児支援制度がなりたつのは、
それを支えるべき制度に恩恵を預からない人たちの力が合ってこそ。
子育て中の女性が働く場所を与えて貰えなかった時代をのりきり、頑張ってきた人達の思いがあってこそ。
それなのに、権利ばかりの主張に辟易してしまうことが多くなってきました。

私が、了見の狭い考えなのかと自分を振り返ることもしばしばですが、どうしても、やるせなさがこみ上げてきます。
自分自身、こうしてフルで働いている意味を問うと、結局は仕事に対するプライド。につきる・・・と思いますが、組織の一員としての負荷の多さにモチベーションがなかなか上がらないのです。

周りでも、育児休暇中に、そのまま辞めてもいいかな。なんて言う人がいたり、子育てコミュでの書き込みに子供の病気で有給は全て使い果たし当たり前。みたいなことを見ると、それは、違うでしょう・・・と。









そんなときに、見つけたコメント。

育児休暇から復帰するにあたり、やはり子供可愛さに辞職も考えてしまうのだが、どうしたものか・・・
というトピックスに対する、コメント。


私は育休制度の維持のためにも、育休を取ったからには、よっぽどの事情がない限りは、とりあえず復帰すべきだと思います。

育休制度は先輩ママ達が必死の思いで気づきあげたものです。
それを後退させることなく、後進に引き継ぐのが、現役の役目ではないかなと。

これは社会的な責任だと思います。
権利というのは当然に守られるものではないのです。
勝ち取ってきた歴史があり、我々には守っていく責務があることをお忘れなく。


といった趣旨の内容が、頭の良い文章でわかりやすく感情的でなく書かれていました。
読み終わった後に、胸がすくおもいとはこのことだ!とすっきりしました。
そう、育児休暇は、働き続ける人のためにあるんですから。

育児休暇だけでなく、他の育児支援制度すべてにおいて言えることだと思います。
こんな制度のお陰で周りが大変なだけだ。と言われないためにも、その恩恵にあずかる人たちがどう関わっていくかはとても大切なことだと、思わずにはいられないのです。


人のふり見て我がふり直せ。
私自身も、毎日の仕事に対する姿勢を振り返りながら、頑張っていこうと思います。
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by yukidarumako | 2010-02-03 15:37 | ひとりごと