楽しみの後で
2006年 05月 10日
楽しみに楽しみにしていた、G.W.
せっかくの家族水入らず。お天気もいいじゃない〜♪
アレもしたくてコレもしたくて。
あれをかたづけなくちゃ、これもやっておきたい。
のんびり過ごして、遊びにも行こう!
いつものことながら、気持ちばかりがくるくると空回り。
あっという間に終わってしまいました。
また、いつもの毎日が繰り返されていきます。
思えば、仕事をしていたら考えられないくらい一緒に過ごした、1週間でした。
けれど、仕事をしているより不自由な1週間でもあり。
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「子は鎹」というけれど、いつも可愛い愛おしいだけで過ごしてはいられない。
イライラもするし、疲れもするし、もめる原因にもなるわけで。
成長著しいタロとはうらはらに、
私は未だに、泣いているタロを抱いてあやしている自分が、夢の中にいるような
現実ではないような気がするときがあったりする。(この期に及んでまだ!!)
しかし、現実は厳しく毎日やってきて、翻弄され自分自身と格闘する日々。
そんな毎日の中で、
感情を吐き出すことでのみ、自分をコントロールしてきた私が
あえて言わないことで、相手の気持ちを読み取ることを知り、
「甘んじて受け入れる」という彼の心の中も
今の私のように、たくさんの処理しきれない感情が、渦巻いているのだなと、
だんな様の静かな優しさに感謝して止みません。
自分の意見を伝えてこそ、相手の気持ちを聞くことができると信じて
だんな様にはどんな時もかなり感情的に98%ぐらいぶつけてきた。
言ってくれなきゃ、わからないよ!
大切なことはやっぱりちゃんと、表現しなくちゃね。
今でもそれは、思い続けているけれど・・・
他人の二人が寄り添って生活しているだけではなくなった今、
思いやりの、あえて言葉にしない心の会話ができる二人になれたらいいなぁと
そんなふうに思ったりする、今日この頃。
by yukidarumako
| 2006-05-10 19:31
| ひとりごと