親心は恋心?!
2007年 04月 27日
中村うさぎのエッセイ「さすらいの女王」に書かれていた
茂木健一郎氏に恋愛相談したお話。(中略あり)
「普段は結構、人をシビアに観察する方だと思うんですけれど、好きな人のことは見破れないです〜。これどうしてですかねぇ〜」
すると茂木氏は即座に答えて曰く
「恋をしている人の脳を調べると、相手を冷静に観察して値踏みする時に使われる部位の活動がオフになってる。相手の欠点が見えなくなってる。これは、我が子を見る時の母親の脳と同じ状態。つまり、恋している人は、我が子を見る母親と同じ心理状態になってるんですよ。」
「へぇ!?マジっすか!」
そーだったのか!恋する私の脳は、親ばか状態だったのか!
“恋することはバカになること”という自説を持つにいたったが、バカはバカでも親ばかだったとは知らなかったなぁ。
だって。うさぎさんも納得していましたが、
これを読んで、私もフムフム。えらく納得してしまいました。
恋をしている脳は親ばか脳と一緒。ってことは、
親ばか脳は、恋をしているのと同じって事!?
なるほどなるほど、わかる!親バカ心は、恋心だったんですねぇ。
はぁ〜〜〜、せつないわけだ。(笑)
by yukidarumako
| 2007-04-27 11:37
| ひとりごと