この春、ムスコは中学生になりました。
はりきっていますw
今日は初めての保護者会でした。
校長先生を始め学年担当の先生方が、とにかく子どもたちを承認して褒めて盛り上げてくれていました。ありがたい。
周りに影響しやすく、調子に乗りやすいムスコ
どうなっていくだろう…楽しみでもあり心配でもあり
複雑な親心
とにかく、勉強は学生の本分だよ!
と、中学入学と同時にゲームやスマホや勉強についてルール化してみたものの、つい追い詰めがちな私は、焦らずあきらめずのスタンスを私自身いいきかせている。
部活決定までも、親の思惑(勉強時間も確保できる練習日がいいな〜とか、あまりお金かからないといいなぁとか、大人になっても楽しめそうなのがいいんじゃない?とか、個人競技の方が試合も楽しめそうじゃないの)などなどw
自分のやりたいものを選びなよーと言いながらも、洗脳に近いあれこれを吹き込んでしまっていた。
が、
やはり、ムスコの決定はずーっとやりたがっていた「野球部」に決定!
水曜日以外の週6日の練習日。砂埃まみれで、使う道具も山盛りの部活だった。
参加初日の今日は土曜日で、前日から浮き足だっているし土曜授業はあるしどうなることやら心配だった。夜は塾もあり、やるべきはずの宿題も中途半端で、ああ、先が思いやられる〜と言う感じだったのだが…
土曜授業から帰宅し、部活参加までインターバル20分ながら、私のメッセージを読んで10分はドリルをやっていたらしい。(出来栄えはさておきw)
しかも、部活から帰宅後も硬派な顔をして、塾頑張らなきゃ。とテキパキと準備をして、日曜日の部活練習について報告しながら軽食を口にして塾へ出かけていった。
筋肉痛らしき症状のある太ももを気にしつつ、気合が入った顔つきのムスコに、保護者会での先生方の褒め言葉を伝えずにはいられず、ヤンヤと盛り上げて塾へ送り出した。
嬉しい驚きだった。
ノリやすいムスコであることはわかっているが、本当に頑張ってるな〜と嬉しくて、エールを送らずにいられなかった。
いつまで続くだろう・・・
スタートダッシュ効きすぎてパワーダウンしないように、ほどほどに頑張ってほしい。
保護者会での先生方の言葉は、親が聞いていても嬉しいものだった。
ちょっと覗いた授業参観でも、先生のきめ細かな目配りを垣間見ることができて、親の顔色ばかり見ている印象だった小学校との違いが嬉しかった。
承認の重要性を再認識させられた1日だった。
好きなことに取り組む姿勢は、前向きで清々しいなって実感させてもらえた。
このフレッシュな気持ちがいつまでも続かないことはわかっている。
でも、予想以上のムスコの頑張りと順調な滑り出しに、安堵し、頑張るムスコのよき応援団でいよう!と心に決めることができた。
〝気絶するほど褒めて育てる〟を思い出し、今日の先生方の承認を心に、信じて見守っていきたいなと、今は、思います。
きっとまた、我慢できずにイライラする日もガミガミ言う日もたくさんあると思うけれど、ね。
ムスコの中学校生活に、幸あれ!!